滝澤 直也
NAOYA TAKIZAWA
BTM第4営業部 オペレーション2課長
2004年度入社
目の前にあるものだけではなく、
「見えない思い」を理解すること。
これまでの経歴、現在の仕事内容
当社設立3年目の2004年に新卒採用で入社。海外トラベルコンサルタントとして、企業の海外出張の手配業務を6年間行い、そのグループリーダーとしてもさらに6年担当。その後、手配以外を主とする役割や全社を横断的に見る部署で2年経験し、現在は海外トラベルコンサルタントの課長として、主に外資系企業がお客様である部署でトラベルコンサルタントと一緒に業務上の課題解決、環境整備や仕組みづくりを中心に仕事をしています。
今までで一番心に残っている仕事
2010年にアイスランドの火山が噴火した際に、その煙の影響でヨーロッパ中のフライト発着が禁止または抑制されていた約2か月弱の間、お客様の希望を叶えるため様々な方法をトライした事です。この時はヨーロッパへ向かうお客様よりもヨーロッパから帰国したいお客様の対応が多く、気象情報なども確認しながらどの空港がOPENしているかを逐一チェックしたことで、お客様の期待に応えるご提案ができ、感謝の言葉を頂けたのが印象的でした。
仕事をする上で大切にしていること
相手の考えを意識する事です。どんな仕事でも必ず相手がいるので、画一的な方法だけでは上手くいかず、背景や状況によって答えが変わると考えています。そのため、目の前で見えている事柄だけでなく、相手が何を考えてどのような思いでいるのかを念頭に置くことで、お客様との会話だけでなく社内でもスムーズに話を進められることが多いと感じています。私自身、まだまだ訓練や経験が必要だと考えており、相手の考えを瞬時に理解出来るよう日々努力しています。
JTB-CWTにはどんな社員が多いか
旅行に関する様々な経験を持っている人が多いと思います。留学していたという経験を持っている人も多いですが、ヒッチハイクで日本縦断した人やバックパックで世界を巡った人など。私も千葉から沖縄まで原付バイクで行ったのですが、いわゆる普通のパッケージ旅行以外の経験をしている人が多くいるなと感じます。もちろん旅先でのトラブルに自分で対処した経験を持つ人もいるので、その経験がお客様との会話で役立っているという話も聞きます。
休日の過ごし方
家族と一緒に出掛けることや旅行に行くことが多いです。娘が幼い頃から旅行に連れて行くようにしていたのですが、最近は色々と言葉も覚えてきたこともあり、見知らぬ土地や場所に行くと興奮して親も驚くようなお喋りをするのを見るのが楽しみです。以前訪れたシンガポールではレストランの店員さんに「オッケー」や「センキュー」を連発してすぐに仲良くなり、お会計をして帰る時にはハイタッチをしてもらうような関係になっている様子が非常に面白かったです。
1日のタイムスケジュール
- 6:15 起床。夫婦で家事を分担しながら大忙しな毎日
- 7:45 娘を保育園へ送った後、最新ニュースを携帯で見ながら通勤
- 9:10 会社に到着後、メールチェックをしつつ今日の予定を確認
- 10:00 部内プロジェクトメンバーとの打ち合わせ
- 12:00 意外とお店の選択肢が多い豊洲駅周辺で先輩や後輩とランチ
- 14:00 IT部門のメンバーとシステムに関するミーティング。専門用語に悪戦苦闘
- 17:00 部下の仕事の進捗状況や残務状況を把握し、フォロー
- 20:00 帰宅。お風呂で一日の疲れを洗い流し、娘から翌日のパワーをもらっています!
プライベート
娘の大好きな肩車を大好きな公園で!
ビジネストラベルの新しい「常識」が、
始まっています。
JTB-CWTでは、一緒に働いてくれるメンバーを
募集しております。